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古河青年会議所ホームページ



理事長所信

理事長所信
2019年度理事長 小林 祐樹

~はじめに~

 明日という存在は当たり前のように誰にでも来るものなのだろうか。東日本大震災の発災等、自分の大切な家族や友人、仲間と過ごす時間は、もはや当たり前であるとは言えなくなってしまった。明日という存在が当たり前ではないからこそ、大切な人と過ごす日々を決して無駄にせず、後悔
しないために一瞬一瞬を大切にして欲しい。
僕たちがこの時代この場所で共に生活し仕事ができているのは、荒廃した戦後の日本を先人たちが作りあげてきてくれたからであり、その努力に敬意を表するとともに、次代にもしっかりと残していかなければならない。そして、僕たちが成そうとしている事は、決して一人では成し遂げる事が出来ないものだからこそ、仲間という存在に感謝し、お互いに良い方向に導きあえる、絆で結ばれる信頼関係を構築して欲しい。

~40周年という節目~

「よりよい街づくりにこうけんしよう!よりよい青年であるよう己をきたえよう!」
「今、我々はよりよき明日を目指して、我々の住む地域住民のために常に進歩への果敢な挑戦を行い、次代の旗手たらんことを誓う」
僕たち現役メンバーには、2つのDNAが共存している。
この宣言の元立ち上がった偉大なる先輩方が掲げた魂の灯火を、僕たちは決して絶やすことなく、より大きくより激しく燃やし続けなければならない。周年という機会だからこそ、現役メンバーは、先輩方が築いてこられたこの団体の歴史と伝統を学び、そこから素晴らしい未来を創るチャン
スやきっかけを掴んで欲しい。そして、この40周年という年を一緒に迎えられることに幸せを感じ、1年1年を紡いできていただいた先輩方に感謝し、僕たちにしかできない周年と誰にも消すことのできない歴史を創り、この先50周年、60周年へ続くように、この組織の団結力をより高める変革を起こそう。

~信じあう仲間の存在~

この団体は単独プレーでは成り立たない。迷ったり悩んだりした時は仲間を頼って欲しい。自分をさらけ出し、些細な事でも仲間と話し合う事で、きっと自分では思いもよらなかったアイデアや発想が生まれてくる。本気で向き合う事こそが、青年会議所の本当の楽しさであり、本気だからこそ、
その全てが自身の成長や変化に繋がる。
メンバーの成長があるからこそ青年会議所には存在意義があり、ここで学んだ事や経験した事をまだ見ぬ仲間に、自信をもって伝えていくことが、会員を増やす取り組みだと思う。
心からお互いの成長や成功を喜び合う事のできる仲間を作って欲しい。それは自分の生涯の宝になるから。

~魅力的な街~

僕たちの住む古河市は、広大な面積に約14万人もの人が住んでおり、古河地区・総和地区・三和地区には、それぞれお祭りや歴史・文化・伝統があり、夏には活気に満ちた花火大会もある。住みやすい街と感じるのは、行政や企業等のたゆまぬ努力があったからである。しかし、街は活気づいているように感じるが、広大な面積や1市2町の合併により、市民間の交流は、まだまだ薄いように感じる。そんな中、僕たち青年会議所は、どのような「まちづくり」を考えなければならないのか。
この愛する古河市を、より明るくより豊かにするために、人と人との交流、歴史・文化・伝統の融合、そして世代を超えた繋がりが持てる場が必要であると考える。新たな出会いが互いの想いを伝え、身近に感じることで交流が始まる。一部の人だけではなく、より多くの人を巻き込む「まち
づくり」をすることで、市民にシビックプライドが生まれ、この街に誇りと愛着を持つようになり、地域行事にも参加するなど活気に満ちた街へと変貌を遂げるだろう。

~次代への想い~

これからの古河市の未来を創っていくのは、間違いなく子ども達である。しかし、その子ども達が古河市に愛情を持てず、古河市で夢を描けなければ、子ども達はこの街から居なくなってしまう。
僕たち大人は子ども達に、この街の人とこの街で過ごしていきたいと思ってもらえる想い出を提供し、この街で夢を描ける子ども達になってもらわなければならない。そのためには、まず僕たち大人がこの街を知り、誇りを持ち、夢を描けるようにならなければならない。
子ども達に古河市の未来を託すことに、僕たち大人が責任と自覚を持ち、僕らの手できちんと渡してあげよう。決して他人任せにするのではなく。

~変化するという事~

この世のものは必ず進化か退化という変化をする。退化から逃れる唯一の方法が進化であるなら、進化することに貪欲になって欲しい。同じ思考、同じ会話、同じ環境に満足するのではなく、何かを変えるチャンスを掴もう。
幸いにも、この青年会議所には自分自身を進化させるチャンスが豊富に存在している。
それは、人との出会いであったり、そびえたつ困難の壁であったり。
何かに悩みもがき苦しんでいる姿は決して見苦しくはない。その困難を乗り越えた時に人は強く逞しく成長する。青年会議所では、「成功は約束されてはいないが、成長は約束される」と言われる。これは、「道を選ぶという事は、決して歩きやすい安全な道を選ぶという事ではない」と教え
てくれているのだと思う。
少しの事で逃げに回らぬ立ち向かう勇者になろう。人間力を磨きかっこいい大人になろう。素敵な人だと思ってもらえる人間になろう。 未知なる自分との出会いのために、共に進化していこう。

~結びに~

僕が青年会議所と出会い感じたことは、自分が成長する機会は与えられるものではなく、自ら掴み取らなければいけないという事です。そのために、僕たちは、勤勉であり、誠実であり、寛容であり、公正であり、忠実であり、そして、勇気と好奇心を持ち続けなければなりません。 何かを変えたければ自分が変わらなければ何も変えることはできません。自分が変わらなければ周りを変えることもできません。
僕たちは今、ターニングポイントに立っています。
街や人、仲間のために、「変革の源流は自分にある」、「新しい時代を築くのは自分達である」、という高い志と誇りを持って、2019年度を共に邁進していきましょう!!

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